2026年1月23日、マレーシア・クアラルンプールにあるHANABI SKILL ACADEMYを訪問しました。同校はホスピタリティ・調理分野の人材育成に力を入れているマレーシアの教育機関です。
今回の訪問では、Academy PrincipalのMr. Nigell Hoh氏、Head of Marketing & Business DevelopmentのMr. Shawn Chong氏にお迎えいただき、約30名の受講生に向けて大和学園の概要説明を行う機会をいただきました。
食への関心、日本への興味
説明会では、大和学園の概要や各校の特徴、そして京都という街について紹介しました。受講生の皆さんは非常に熱心に聴講してくださり、食について学んでいるだけあって、日本の食文化への興味・関心の高さがうかがえました。
また、教員の中には日本語を学習中で一定の日本語力を持つ方も在籍しており、今後の交流の可能性を感じさせる場面もありました。
和菓子講習会が結んだ縁
HANABI SKILL ACADEMYとの関係は、2025年7月に大和学園で実施した和菓子講習会がきっかけです。この講習会は大変好評で、同校の校内には本学園のポスターと講習会の案内が掲示されていました。自分たちの取り組みが海外の教育現場で紹介されている光景は、感慨深いものがあります。
次回の講習会は2026年3月を予定しており、すでに7名の参加が決まっています。同校からは「今後も講習会を継続したい」という意向をいただいており、和菓子という日本の伝統文化を通じた交流が着実に根付きつつあることを実感しました。
体験から始まる国際交流
大規模なプログラムや長期留学だけが国際化ではありません。和菓子講習会のような短期体験プログラムを入り口として、日本の食文化に触れ、興味を深めてもらう。その積み重ねが、やがて留学や就職といった次のステップにつながっていくのではないでしょうか。
HANABI SKILL ACADEMYとの連携は、まさにそうした「小さな入り口から始まる国際化」の好例です。今後も和菓子講習会を継続しながら、両校の関係をさらに深めていきたいと考えています。

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