1.開会あいさつ(3分程度)
2.委員のご紹介(20分)
3.議題(約60分)
(1)学校法人大和学園の取り組み紹介(大和学園担当)
(2)国際化事業について(大和学園担当)
4.閉会あいさつ(2分程度)
【出席委員】※敬称略
留学生派遣・受入推進委員会 “株式会社ジェイアール西日本ホテル開発 THE OSAKA STATION HOTEL,
Autograph Collection(オートグラフコレクション) 総支配人” 佐藤 伸二
留学生派遣・受入推進委員会 “株式会社西武・プリンスホテルズワールドワイド 常務執行役員
西日本クラスター担当 兼 びわ湖大津プリンスホテル総支配人” 松本 伸夫
留学生派遣・受入推進委員会 “三井不動産リゾートマネジメント株式会社
HOTEL THE MITSUI KYOTO副総支配人 兼 人材開発部長” 國府 昭義
留学生派遣・受入推進委員会 “株式会社 高台寺和久傳(わくでん) 室町和久傳
料理長 兼 店長 小川 大輔
国際化推進委員会 株式会社共立メンテナンス 寮事業本部 京都支店長 林 亮太
国際化推進委員会 ISIランゲージスクール京都校 副校長 井尾 美穂
国際化推進委員会 株式会社マイナビグローバル 代表取締役社長 杠(ゆずりは) 元樹
国際化推進委員会 公益財団法人 京都市国際交流協会 事業課主任 岡本 昌也
国際化推進委員会 特定非営利活動法人 グローカル人材開発センター 代表理事 行元(ゆきもと) 沙弥
国際化推進委員会 梅乃宿酒造株式会社 代表取締役 吉田 佳代
【ご意見等】
・ホテルでは、ベトナムやタイなどいろいろな国の方がおられるが、やはり中国人のお客様は多い。英語・中国語が喋れる人材が入ってくれると助かる。
・環境・文化が違うこともあり、我々もしっかりと勉強しながら、受け入れ体制・環境を整えていかければならないと感じる。
・外国の方の受け入れで一番困るのは、住居と生活のサポートである。この2点をしっかりとサポートしないと、継続して生活していただくのは難しい。こちらでは、wi-fi環境、場合によってはケータイの貸与などのサポートを行った。
・言葉の壁というのは非常に大きい。キッチンは専門用語が多いため、わかりやすい一覧表なども作成した。
・仕事をする前の段階のサポートが最も重要と感じた。同様のことが学校側でも言えるのではないか。入学前に一度日本に来てもらえると良い。例えば、入学前に来日するシステムなどはあるのか
・入学いただいている留学生の7割から8割は、日本語学校に1年以上通ってから来ていただいている。休暇期間を使いながら、オープンキャンパスという形で海外から来る方もいらっしゃるが、特別何かご用意して、というのは現状ない。
・働いてもらううちに、細かい言葉のニュアンスの違いや、感覚で伝えづらい部分が出てくる。この点は特に困っている。
・手続き、契約、口座をつくるという日本制度側の課題。30万人計画、40万人計画と増えていくのはいいがシステムの実情とのギャップがある。
・組織の受け入れ体制はどの業界でも課題だと感じる。 など。